目指せwebエンジニア就職!!!

25歳 2020年4月から未経験webエンジニア転職目指して勉強中♪本気の初心者なので少しでも学んだことが身に着くようにここをアウトプットの場にします!

確率と論理式

 

確率とは

=標本空間内において、特定の事象がどの程度起こるかを割合で表現したもの

 

 

宝くじを例にすると

標本空間=全ての宝くじを引く
特定の事象=宝くじが当たるという出来事

 

 

 

論理式とは

 

命題と呼ばれる式を論理演算記号によって結合された式のこと。

 

命題とは真(真実であるか)か偽(偽りであるか)を判定することが出来る文章

例(真の命題:リンゴは果物である 偽の命題:犬は果物である)

 

 

論理演算記号:以下の演算記号がある

  • ¬: 否定(文字通り否定です。集合では _と表されます。)
  • ∨ : 論理和(又は、orと同じ意味。集合では∪と表されます。)
  • ∧ : 論理積(且つ、andと同じ意味。集合では∩と表されます。)
  • ⇒ : 含意(含まれることを表します。集合では⊂と表されます。)
  • ⇔ : 同値(同じであることを表します。集合では=と表されます。)

 

 

具体例

命題A:バナナは果物です。(真)
命題B:水戸は茨城の県庁所在地です。(真)
命題C:沖縄は日本の首都です。(偽)
命題D:黄色の房は果物です。(真)

 

上記の命題の場合、論理演算子を使うと下記のようになります。

  • ¬A:「バナナは果物ではない」となり、¬Aは「偽」となります。Aと真偽が入れ替わります。

  • B∨C:「水戸は茨城の県庁所在地です。」又は「沖縄は日本の首都です。」となり、全体としては「真」となります。少なくとも片方が「真」であれば全体として真となります。

  • B∧C:「水戸は茨城の県庁所在地です。」且つ「沖縄は日本の首都です。」は、「偽」となります。

  • D⇒A:「黄色い房は果物です。」は「バナナは果物です。」という命題に包含されている(りんごが果物なら、りんごの種類の紅玉も当然果物)ので、こちらは「真」となります。

  • A⇔A:「バナナは果物です。」は「バナナは果物です。」と同値(同じもの)であるため「真」となります。

 

 

 

参照https://qiita.com/devopsCoordinator/items/08e405a9c58cc203d016