OSとは

OSとは

Operating Systemの略

パソコンやスマートフォンの端末は

OSがインストールされて初めて使えるようになる。

OSは端末の基本操作にかかわるソフトのため

基本ソフトウェアと呼ばれている。

OSもソフトウェアなので、一台のパソコンに複数の

OSを入れることができる。

その場合パソコンの起動時にどのOSで

起動するか選択することができる。

一方WordやExcel、インターネットエクスプローラーなどは

応用ソフトウェアまたはアプリケーションと呼ぶ。

OSの主な機能

①タスク管理

アプリケーションの実行や、キーボードや

マウスからの入力の処理。

端末が行う仕事の管理を行い、タスクを行う

順番を決定したり

タスクを行うのに必要なメモリ、CPUなどを割り当てる。

②メモリの管理

タスクへのメモリの割り当て

タスクが終わった後のメモリの開放。

③ファイルの管理

Windowsではフォルダ

MacではFinderを使うと端末の中にあるファイルを見ることができる。

ファイルの中にまた別のファイルがあるように

ファイルは階層構造を持っていて

この端末のファイル構造を管理すること。

④周辺機器（デバイス）の管理

端末本体に接続するハードウェア（キーボード、マウス、ディスプレイなどの

デバイス）

マウスやキーボードからの入力を処理し

プリンタやディスプレイに出力したり、

外付けハードディスクに書き込んだりする間に

発生する細かいたくさんの作業をOSが裏で行う

ハードウェアとパソコンをつなぐ役割

⑤APIの提供